中核市で11年間勤務した地方公務員の退職金はいくら?
中核市とは
中核市とは、政令指定都市以外で人口20万人以上ので一定の要件を満たす市のことです。
函館市・八王子市・那覇市などその他、62の市が登録されています。
退職年度の給料事情
筆者である私まりもは、九州地方の中核市で11年間地方公務員として勤務しました。
退職した年度の年収は、約560万円。(手取りではなく年収です)
そこそこ残業してこの金額です。同じ年齢の中では高い方でした。
この560万が高いのかどうか、、、、
時間を拘束され・給料の高い働かないおじさんを目の前にしながらの仕事。
退職し年収は上がりましたが、私は年収が下がったとしても、自営業の方がいいです😊
気になる年収は
その気になる年収は、約198万円でした!
もらった瞬間は「う〜ん、思った通り!」って感じでした。
なぜなら、公務員の年収は市の条例に記載されており、自分でだいたい計算できるため、私は、あらかじめ計算していました。
ちなみに、同じ年度に8年間の勤務で退職した職員がいましたが、退職金は90万円弱でした。
なぜこのような差が生まれるかというと、10年を超えると計算式が、がらっと変わるためです。
さらに、30年を超えると計算式が変わります。
50歳を超えてからの退職がいいとよく言われましたが、理由はこのためです。
20代で就職し、30年間勤務し50代で退職。その方が退職金を多くもらえます。
しかし、私はやりたいことがあって辞めるのであれば、
退職金を多くもらえる50代より、力溢れる30代の若い時に退職したほうが人生楽しいはず!と考えます。
仕事が辛くてで辞めるのであれば、それこそ早めがいいと思います。
まとめ
中核市の地方公務員・30代・年収約560万円・11年間勤務の退職金は
約198万円でした。
ちなみに、地方公務員は失業保険をもらえません😭
地方公共団体は、株式会社などのような雇用保険に加入していないためです。
この退職金でしばらくは生活しないといけないということです。
「地方公務員の退職金について」どうでしたでしょうか?
退職を考えている方の参考になれば幸いです😊