その他

素人が梅干しをつけてみた。(つける編)

・梅干しが好きだけど買うと値段が高い。

・梅干しをつけてみたいけど失敗しそうで、手が出せない。

・興味はあるけどなんだかめんどくさそう。

今回は、そんな方に向けて、素人がおばあちゃんに教えてもらった方法で梅干しをつけてみたので紹介していきたいと思います。

レシピ

今回は、楽天市場で売っていた和歌山県産紀州南高梅を使い、塩分濃度15%の梅干しをつけてみました。用意した材料を紹介します。

梅 2kg

今回は、楽天市場で購入した和歌山県産紀州南高梅を使用しました。毎年6月から収穫発送するそうで、とても立派な梅が届きました。桃のような香りがしてすごく良い梅でした。

塩 300g

ホワイトリカー35度 大さじ8

つけ方

①まずは、梅を水で洗います。大きめのボールに入れて3回ほどすすすぎます。

②梅のアク抜きをするため、洗った梅を2時間ほど水につけます。

③アクを抜いた梅の水分をキッチンペーパーなどで拭き取り、梅の節を爪楊枝で取ります。

④梅が十分に入る容器をホワイトリカーで消毒して、梅を入れます。

⑤ホワイトリカー大さじ8を容器の中に入れ、容器を動かして、梅ひとつひとつにホワイトリカーを浸透させます。

⑥最後に塩を投入し、容器を動かして塩が梅ひとつひとつにつくように動かし完了です。

(完成写真)

その後

半日ほど経てば梅酢が出てきます。梅全体が梅酢に浸かるようになるまでは必ず毎日梅を動かしてあげて、梅ひとつひとつに梅酢がつくようにしてください。一ヶ月以上つけることが美味しい梅干をつけるコツのようです。これをしないとカビの原因になるようです。

初めて梅干しをつけてみましたが、意外と簡単で楽しかったです。ぜひ挑戦してみてください。

それでは、次回は梅を干す工程の記事を書きたいと思います。