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まりもの家計簿診療所

リビングふくおか・くまもと・かごしまに掲載されている家計簿クリニックの相談に回答します。今回の相談は福岡県在住のTさん。

Tさん31歳(会社員)、妻31歳(派遣社員)、長男3歳

  • 収入:夫300,000円、妻120,000円、児童手当15,000円、売電収入4000円
  • 支出:237,200円(積み立て除く)
  • 家計:201,800円
  • 資産:現金580万円、株式等628万円

Q:住宅ローン、繰上げ返済してもいい?

相談内容は

  • 繰上げ返済を今するのと、10年後にするのではどのような変化があるのか
  • 繰上げ返済と投資に回すのはどちらがよいのか

A:繰上げ返済してもOK

繰上げ返済をしてもいいです。

投資を行うより前に、ローンを減らした方がいいです。

理由は確実に利回りがマイナスに働くからです。

株式投資はプラスになるかマイナスになるかわかりませんが、ローンはその残高に利回りがマイナスに働きます、

プラス5%かマイナス5%かわからない株式にお金を回すより、確実にマイナスになるローンの残高を減らした方が建設的です。

確実に投資でローンのマイナスを上回れると考える方は自己責任で投資に回すことを否定するつもりもありませんが😊

ローン控除も最初のうちは繰上げ返済をしても影響はありません。

例えば残高が3000万円あって、ローン控除限度額(所得税の控除)が30万円くらいあったとしても所得税を15万円くらいしか払っていなかったら15万円は余裕がある状態なので☺️

厳密には翌年の住民税も控除されますが。

Tさんの場合残高が3500万円ほどあるようあので、100万円繰上げ返済を行なっても影響はあません。

そして繰上げ返済は早くやればやるほどローンのマイナスの利回りを回避できる可能性が高いです。

Tさんの場合変動金利なので計算を行うことは困難ですが、繰上げ返済を早期に行うことで、総支払額が減少する可能性は高いです。